M-Timesの裏面を初めて担当します松田事務所の原です。
2月に入ってもコロナウイルスの感染が拡大していますね。そのため事務所でもなるべく人が集まらないように対策をしています。
対策の一環として、2月1日の事務所での会議を事務所で集まらず、リモートのオンラインで行うことになり、私も自宅から会議に参加しました。
リモートワークで一番困るのが何かを忘れることなので、前日に「パソコン、会議資料、午後からの作業に必要なもの」をかばんに入れたのを念入りに確認していました。
しかし、パソコンの充電器の存在を完全に忘れており、事務所に置いてきてしまいました。さらに充電器の忘れに気が付いたのが、会議始まる少し前の時間でして…。
とりあえず、パソコンの充電残量を見てみると、9時20分の時点で後7時間と表示されていました。これならパソコンの設定を節電モードにしておけば何とか充電持ちそうだな!と安心していました。
事務所のオンライン会議では、webexを使用しているのですが、常に回線を使用している状況のためか、バッテリー残量がみるみる減少し、予想稼働時間の減少速度が実際に経過している時間より早い状態になってしまいました。実際に9時30分から会議が始まり、30分したころには、残り5時間くらいの残量になっていました。
このままでは、一日どころかお昼まで充電が持つかどうかという状況です。
パソコンの充電器のカタチがUSBタイプC(androidスマホと一緒)だったため、同じ形の充電器なら「スマホの充電器で充電できるかも!」思い、念のためネットで大丈夫か確認してみると、スマホの充電器では、電流が足りず充電できないことが分かりました。さらに破損のリスクもあるとのことで、焦って試さなくて良かった!と安心しました。
さらに調べると、パソコン、スマホ等幅広く充電できる、USB PDという充電器があるのが分かったので、とりあえず昼休憩で家電量販店に行けばなんとかなると知れて安心できました。このUSB PD対応の充電器は従来の同じ形の充電器よりも、W数が高く100W(従来のものは15Wが限界)で、さらに、W数の違う製品を一つの充電器で済ませてしまえる便利なものです。
その後、充電は物凄いスピードで減りつつも、何とか12時まで充電が持ってくれました。
ちなみに残りの充電は10%程で、残り時間も30分ほどでした。
買ってから家で使用していますが、実際に持ち帰るものが一つ減るのは結構楽で、普段の時でも、スマホやタブレットの充電器として使用できるので、外出が多い人は一つ持っていると楽になると感じました。ただ、普通の充電器と比べて正規認証品はそこそこお値段がするのが欠点ではあります。
調べてみると色々な値段があり安いものもありますが、W数が値段によって違うため、パソコンの充電に必要なW数以上を購入しないとせっかく購入してもパソコンの充電はできないので注意が必要です。