監査部の小島です。しばらく膝が痛くリハビリ通いをしていましたが、なぜか体重の増加とともに痛みが無くなった小島です。
1年半ほど前から両膝に痛みが出始め、ジョギングもできない、屈伸もできない、座っている時はどこかにつかまらないと立ち上がれない状況でした。レントゲン撮影等でも痛みの原因がわからず、リハビリでの筋力アップによる改善を試みていました。自宅で毎日筋トレを継続し、月に2回リハビリに通っていました。リハビリでマッサージを受けると痛みが和らぎはするのですが、ソフトボールをするとまた痛みが戻ってくる。膝のサポーターをソフトボールの時に装着するも、何も改善されませんでした。ソフトボールで痛くなり、リハビリで痛みが軽減、2週間ほどで痛みが無くなっていき、またソフトボールで痛みが出るという繰り返しでした。
膝の痛みに改善が見られないまま4か月程が経過。その頃には日々の筋トレの辛さからやめてしまっていました。ただ、何もしないよりかは・・・という事で、お風呂の時やテレビを見ている時に簡単なストレッチだけをすることにしました。片足だけ伸ばして足先を手でつかむという本当に簡単なストレッチです。
すると痛み改善の兆しが。ソフトボール後の痛みの程度が段々と軽くなり、また痛みが無くなるまでの期間も短くなってきました。でもまだジョギングはできない。いい傾向なのでその後もストレッチは続けていました。膝に痛みが出た当時よりも体重が7kgほど増えた頃、気づけば膝の痛みが消えていました。脂肪で膝のまわりが保護されているのか?理由はわかりませんが治ったんです。今では屈伸もできます。
体重が増えた事と、膝の痛みが無くなった事の関連は未だ不明ですが、体のケアは重要だと再認識させられました。特に身体の硬い私にとって、ストレッチはとても大切です。
前置きが長くなりましたが、今回は栗東市ソフトボール協会2021年公式戦2戦目「会長杯」からの話です。なんと公式戦2戦目にして初優勝しました~!!!って、今回の大会参加はチームKとうちのチームの2チームのみ・・・。勝てば優勝、負けても準優勝という、なんともさみしい公式戦でした。そもそも協会に登録しているのが5チームと少ないのですが、公式戦なのに参加が2チームだけって・・・。私自身は3打数2安打1ホームランと個人的には満足な結果でした。
2週間後に行われた公式戦3戦目「ビックスポーツ杯」は4チームが参加、初戦で強豪チームSとあたりました。チームSは毎週練習されており、ピッチャーの球は速く、変化球も多彩。攻撃面では、良く打ち、バンド等小技も上手く、少しでも油断したら次の塁に進まれてしまう・・・うちのチームの様な、みんなで楽しくソフトボールをしよう!ではなく、競技としての勝つためのソフトボールをされるチームです。こちらのピッチャーも、そんなチーム相手に粘ったのですが2-1で負けてしまいました。(小島成績2打数0安打)後から聞いたのですが、この日のチームSはベストメンバーではなかったらしいのです。
チームSは草津市ソフトボール協会(以下、草津市協会)と栗東市ソフトボール協会(以下、栗東市協会)の2つに加盟されています。チームSには女性も加入されているのですが、草津市協会の公式戦では女性の出場が認められていません。一方で栗東市協会の公式戦は女性の出場が認められています。そのため栗東市協会の公式戦は、草津市協会の公式戦で出場できないメンバーを中心に参加しているとのことでした。(草津が1軍、栗東が2~3軍?)
ベストメンバーでは無くても本格的にソフトボールをされているチームとの対戦はなかなか刺激的でした。いつかこのチームのベストメンバーにも勝てるといいなと思いました。
初戦敗退でしたので、本日2試合目は3位決定戦となりました。対戦相手は栗東市協会の公式戦初戦で負けたチームR。でも前回とは違い、人が足りずにかき集めたのか未経験者が多く、14-2で勝ちました。(小島成績2打数1安打2打点)どこのチームも参加人数の確保に苦労されているようです。うちのチームも例外ではなく、毎試合9人そろえるのがなかなか大変です。2021年シーズンの公式戦は残り3戦、無事に試合に参加できるのか・・・つづく